|
講義概要/Course description
|
|
パブリック・スピーキング、ディベート、オーラル・インタープリテーション、英語創作劇 (ethnographic performance) 、パフォーマンス学(Performance Studies)の理論を概観する。日常生活におけるパフォーマンス、社会変革のためのパフォーマンス、独白 (personal narrative) が研究対象となる。大川道代担当「コミュニケーション特講II(後期開講)」を後期、同一年度に履修するのを履修条件とする。
|
|
達成目標/Course objectives
|
1.スピーチ・コミュニケーションを理論と実践の両面から学ぶ。 2.英語による口頭表現力を養成する。 3.プレゼンテーション・スキルを身につける。 4.人前で話す際のあがり(stage fright) を克服する。 5.小グループ内(4~7名)におけるコミュニケーション能力を向上させる。
|
|
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
|
|
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
|
|
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
|
|
①2025年度大川道代担当「コミュニケーション特講」「コミュニケーション演習Ⅰ(3)」を前期に履修し単位取得済である(交換留学前にゼミを履修し継続履修する学生を含む)。②大川道代担当「コミュニケーション特講II(後期開講)」を後期、同一年度に履修する。③12月のパフォーマンス・フェスティバルにて舞台発表を披露する。④パフォーマンス・フェスティバル当日はゼミ合宿を兼ねるため当日朝リハーサル(午前中)から大会終了まで終日、参加する。⑤ゼミがある木5を含め、会場リハーサルに週3回、週10時間、参加するのを履修条件とする。
|
|
授業計画/Lecture plan
|
|
1
|
| 授業計画/Class |
第1回 対面授業あり:9/25、木3~木4限に対面にて後期の練習計画を班ごとに一覧表に入力するため出席を必須とする。詳細はCourse Power第1週の授業内容欄を確認すること。欠席者は事前に質問登録から申し出る。
|
|
|
2
|
| 授業計画/Class |
グループ・パフォーマンスDVD視聴と批評
|
|
|
3
|
| 授業計画/Class |
創作劇活動グループ分け、発表テーマ選択、配役を検討する |
|
|
4
|
| 授業計画/Class |
Readers Theatre(朗読劇) 1 |
|
|
5
|
| 授業計画/Class |
Readers Theatre(朗読劇) 2 |
|
|
6
|
| 授業計画/Class |
Theories of Personal Narrative |
|
|
7
|
| 授業計画/Class |
Personal Narrative Showing 1 |
|
|
8
|
| 授業計画/Class |
Personal Narrative Showing 2 |
|
|
9
|
| 授業計画/Class |
Interactive Theatre by Augusto Boal 1
|
|
|
10
|
| 授業計画/Class |
Interactive Theatre by Augusto Boal 2
|
|
|
11
|
| 授業計画/Class |
Improvisation and Role Play 1
|
|
|
12
|
| 授業計画/Class |
Improvisation and Role Play 2
|
|
|
13
|
|
|
14
|
|
|
15
|
|
| |
| 事前学習/Preparation |
グループ作品の脚本・台本に関する案を準備する。 |
| 事後学習/Reviewing |
グループディスカッションに基づいて毎週、英語台本を書き換える。各自セリフを覚えて、役作りに取り組む。 |
|
|
|
授業方法/Method of instruction
|
| 区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
|
| 実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes視聴覚教材を活用して随時ワークショップをおこない、理論背景を実践的、かつ身体的に学ぶ。
|
| 活用される授業方法/Teaching methods used |
|
|
|
成績評価方法/Evaluation
|
| 1 |
平常点 In-class Points
|
70%
|
演習貢献度10%:授業中に積極的に提案・発言しているか?自分ができることを貢献したか? サブゼミ(時間外の自主練習)参加貢献度 30%:会場が使える5~6限に参加しているか? 全員そろう会場リハーサルに12月、連続して遅刻・欠席していないか? ゼミ発表会における英語演劇発表30%:自分の限界まで発表レベルを向上させたか?
|
| 2 |
レポート Report
|
30%
|
後期末レポートを指定した体裁で期限内に提出しない場合は、単位認定しない
|
|
|
教科書/Textbooks
|
|
|
|
参考書/Reference books
|
|
|
|
メッセージ/Message
|
出席・遅刻・早退は授業参加度・貢献度として扱う。電子メールによる課題、レポートの提出は受け付けない。図書館データベースを検索して証拠資料を収集する、発表のために放課後を含む授業以外の時間帯に自主練習(サブゼミ)に取り組むなど、本演習に参加するには相当のcommitmentが必要である。グループ活動が中心となるため遅刻・欠席せず、互いに助け合いながらゼミに参加する協調性と責任感が求められる。履修に際して演劇の素養や経験は問わないが、人前で話す活動が中心となるため risk-taking に抵抗のない学生を歓迎する。
発表会2週間前からサブゼミを週3コマ以上おこなう。アルバイト、私的理由(寝坊・娯楽)などによりサブゼミに遅刻・早退・欠席を繰り返すゼミ生が1人でも居ると、その班は有意義なリハーサルが出来なくなり、グループ活動の質と効率が著しく下がってしまう。「メンバー全員そろってサブゼミをする」のが非常に大切であるため、12月の就職活動・アルバイト・課外活動や私用の日程を調整し、サブゼミと舞台発表を最優先したスケジュール管理ができる学生のみ履修してほしい。発表会1週間前にリハーサルに一切、参加しない場合は単位認定しない。
ゼミがある木5を含め「会場リハーサルに週3回、週10時間、参加する」のを履修条件とする。発表会場である劇場は平日2~4限は他の講義があり使えないため、それ以外の時間帯にリハーサルする。班でスケジュール調整して、全員そろって時間外リハーサルに取り組む意欲のある学生のみ、履修してほしい。
|
|
その他/Others
|
以下の場合は評価対象としない。 ①時間外リハーサルに遅刻・早退・欠席を繰り返し、ゼミ運営に大きく支障をきたす。 ②授業回数の1/3以上、5回欠席する。 ③ゼミ発表会の当日に、舞台発表をしない。または暗記していない不十分な発表を披露する。
|