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講義概要/Course description
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おぞましいモノについての諸考察 時代や地域によって対象は異なるとはいえ、人間は常に一部のモノをおぞましい/穢らわしい/吐き気を催すモノとして日常の世界から遠ざけ、その気配を消し去ろうと努めてきました。それらのモノに共通する性格はどのようなもので、その効果--遠ざけようという反応を引き起こす以外で--にはどのようなことが考えられるでしょうか。また、さまざまな作家・思想家は、そうしたモノを前にしてどのような省察を展開したのでしょうか。 アレクサンドル・デュマ・フィスの『椿姫』やピエール・ドリュ・ラ・ロシェルの「ある戦争の終わり」など文学作品の抜粋を出発点に、カントの「吐き気」論やそれに関するデリダやメニングハウスの注釈、バタイユやカイヨワの社会学的考察、クリステヴァのアブジェクション論などを手がかりに考えを深めていきます。
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達成目標/Course objectives
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・フランス語のテクストを精読する力を養う ・抽象的な内容のテクストを粘り強く読み進める楽しさを知る ・多様な人文知の成果に触れる
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
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授業計画/Lecture plan
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1
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| 授業計画/Class |
オリエンテーション(授業の進め方や成績評価の方法等について説明します)【初回から対面授業】 |
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2
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| 授業計画/Class |
おぞましいモノとその表現(1) |
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3
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| 授業計画/Class |
おぞましいモノとその表現(2) |
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4
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| 授業計画/Class |
おぞましいモノとその表現(3) |
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5
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| 授業計画/Class |
おぞましいモノとその表現(4) |
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6
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7
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8
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9
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| 事前学習/Preparation |
指示された課題に取り組む。 |
| 事後学習/Reviewing |
授業で取り上げた問題について考えを掘り下げる。 |
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授業方法/Method of instruction
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| 区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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| 実施形態/Class Method |
通常型 / regular |
| 活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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平常点 In-class Points
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60%
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授業への取り組み、発表の内容を総合的に評価する。授業に出席することは不可欠だが、それだけでは評価の対象とはならないことに注意。
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レポート Report
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40%
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