講義内容詳細：日本文学特講Ⅱ［２］

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年度/Academic Year 2022
授業科目名/Course Title (Japanese) 日本文学特講Ⅱ［２］
英文科目名/Course Title (English) Lecture on Japanese Literature Ⅱ ［2］
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 高田 祐彦
英文氏名/Instructor (English) TAKADA Hirohiko

講義概要/Course description
平安時代の和歌を深く読むための、さまざまな視点について検討する。前期の特講Ⅰ［2］を受けて、おもに、和歌を支えるさまざまな要素、すなわち、歌集、場、本文、作者、物語との関係を扱う。
達成目標/Course objectives
和歌を深く読むための多様な視点を獲得する。
履修条件（事前に履修しておくことが望ましい科目など）/Prerequisite
日本文学特講Ⅰ［2］
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション（本講義の目的と概要）。オンライン授業（オンデマンド型）での実施。
事前学習/Preparation 平安時代の和歌の概要を知っておく。
事後学習/Reviewing 授業の復習
2
授業計画/Class 歌集の種類、構造、配列　その１
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
3
授業計画/Class 歌集の種類、構造、配列　その２
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
4
授業計画/Class 歌集の種類、構造、配列　その３
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
5
授業計画/Class 歌の場　その１
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
6
授業計画/Class 歌の場　その２
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
7
授業計画/Class 歌のことばの違い　その１
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
8
授業計画/Class 歌のことばの違い　その２
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
9
授業計画/Class 歌の〈作者〉　その１
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
10
授業計画/Class 歌の〈作者〉　その２
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
11
授業計画/Class 物語と歌　その１　歌語り
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
12
授業計画/Class 物語と歌　その２　歌物語
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
13
授業計画/Class 物語と歌　その３　作中歌
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
14
授業計画/Class 物語と歌　その４　引歌
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
15
授業計画/Class まとめ
事前学習/Preparation 前回の復習
事後学習/Reviewing 授業の復習
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes講義形式で行う。対面授業（通常型）
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 試験 Exam 100%
教科書/Textbooks
 コメント
Comments
1 特定のものは用いない。配布プリントを用いる。
参考書/Reference books
 コメント
Comments		 
1 授業中に適宜紹介する。
メッセージ/Message
本講義は、前期に続いて、和歌を深く読むためのさまざまな視点について考える。一つ一つの視点が独立して存在するわけではないから、提示した各回の内容は一応の目安であり、変更もありうる。前期の講義との相違は、歌を支えるさまざまな条件や要素が中心になるところである。和歌はもとより、数多くの他の作品や資料を用いながら、細かく高度な問題を扱うので、意欲的に受講すること。前期の授業を受講しておくことが望ましい。