講義内容詳細:日本語教育実習Ⅱ

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年度/Academic Year 2023
授業科目名/Course Title (Japanese) 日本語教育実習Ⅱ
英文科目名/Course Title (English) Practice in Teaching Japanese Ⅱ
学期/Semester 後期 単位/Credits 1
教員名/Instructor (Japanese) 牛窪 隆太
英文氏名/Instructor (English) USHIKUBO Ryuta

講義概要/Course description
本講義では、前期に引き続き、今まで学んだ日本語教育に関する理論的知識を踏まえて、実際に授業を組み立て、実習先クラスで教える経験を通じて、実践的スキルを身につけることを目指します。受講生は、留学生に対する日本語クラスを参与観察しながら、実習授業(個人)の準備を進めます。前期の教材に加え、複数の異なるタイプの教材を分析し自分でも使ってみることで、教材から授業の活動を組み立て実践する力を養います。さらに、実習授業の上で、自分が立てた問いについて分析的に考えることで、自身の教育活動を改善するための方法論を学びます。
達成目標/Course objectives
・教育現場で求められる基本的な実践的知識を身につける
・教育現場で出会う課題を理解し日本語教育についての理解を深める
・教育実践をめぐる課題を分析的に考え、適切な解決方法を導き出すための方法を理解する
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
⽇本語教育演習AまたはBが履修済みであることが条件です。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 【初回より対面授業】
・オリエンテーション(担当週の決定)
・教材のタイプと授業活動
・参与観察の方法
・実習授業①の事前確認(科学L3別冊)
2
授業計画/Class ・授業のための実践的知識①(教師の成長論)         【実習授業①火3限】
・実習授業①の振り返りと話し合い
・実習授業②の事前確認(日本がわかるL3)
・実習報告レポート①/参与観察レポート①
・リアクションペーパー①
3
授業計画/Class ・授業のための実践的知識②(実践から問いを立てる)     【実習授業②水5限】
・実習授業②の振り返りと話し合い
・実習授業③の事前確認(科学L3本冊)
・実習報告レポート②/参与観察レポート②
・リアクションペーパー②
4
授業計画/Class ・授業のための実践的知識③(教育実践の分析例1)      【実習授業③火3限】
・実習授業③の振り返りと話し合い
・実習授業④の事前確認(日本がわかるL7)
・実習報告レポート③/参与観察レポート③
・リアクションペーパー③
5
授業計画/Class ・授業のための実践的知識④(教育実践の分析例2)      【実習授業④水5限】
・実習授業④の振り返りと話し合い
・実習授業⑤の事前確認(科学L5別冊)
・実習報告レポート④/参与観察レポート④
・リアクションペーパー④
6
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑤(良い教師像と教育経験)     【実習授業⑤火3限】
・実習授業⑤の振り返りと話し合い
・実習授業⑥の事前確認(日本がわかるL9)
・実習報告レポート⑤/参与観察レポート⑤
・リアクションペーパー⑤
7
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑥(教師のビリーフと選択)     【実習授業⑥水5限】
・実習授業⑥の振り返りと話し合い
・実習授業⑦の事前確認(科学L5本冊)
・実習報告レポート⑥/参与観察レポート⑥
・リアクションペーパー⑥
8
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑦(実践的知識のリフレーミング)  【実習授業⑦火3限】
・実習授業⑦の振り返りと話し合い
・実習授業⑧の事前確認(日本がわかるL10)
・実習報告レポート⑦/参与観察レポート⑦
・リアクションペーパー⑦
9
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑧(ケースで考える1)       【実習授業⑧水5限】
・実習授業⑧の振り返りと話し合い
・実習授業⑨の事前確認(科学L6別冊)
・リアクションペーパー⑧
10
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑨(ケースで考える2)       【実習授業⑨火3限】
・実習授業⑨の振り返りと話し合い
・実習報告レポート⑨/参与観察レポート⑨
・リアクションペーパー⑨
11
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑩(ケースで考える3) 
・実習授業⑩の事前確認(科学L6本冊)
・リアクションペーパー⑩
12
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑪(ケースで考える4)       【実習授業⑩火3限】
・実習授業⑩の振り返りと話し合い
・実習報告レポート⑩/参与観察レポート⑩
13
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑫(ケースで考える5) 
・実習授業⑪の事前確認(科学L8別冊)
・リアクションペーパー⑫
14
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑬(教師コミュニティと同僚性)   【実習授業⑪火3限】
・実習授業⑪の振り返りと話し合い
・実習授業⑫の事前確認(科学L8本冊)
・実習報告レポート⑪/参与観察レポート⑪
・リアクションペーパー⑬
15
授業計画/Class ・授業のための実践的知識⑭(研修と三位一体モデル)     【実習授業⑫火3限】
・実習授業⑫の振り返りと話し合い
・実習報告レポート⑫/参与観察レポート⑫
・リアクションペーパー⑭
・総論
 
事前学習/Preparation ・実習授業の前には、事前に授業案を準備する必要があります(180分程度)。
・必要に応じて質問事項をまとめてきてください。
事後学習/Reviewing ・実践報告レポート、参与観察レポート、リアクションペーパーを作成し提出してください(60分程度)。
・学んだ内容については復習し、確実に自身の経験にしてください。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 20% ※授業参加度
2 レポート Report 60% 実習報告レポート(30%)、参与観察レポート(30%)
3 その他 Others 20% ※リアクション・ペーパー
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
フィードバックは、対面、またはLMSを使用して行います。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
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1 田中祐輔(編著)/川端祐一郎・肖輝・張玥 『上級日本語教材 日本がわかる、日本語が わかる―ベストセラーの書評エッセイ24―』 凡人社 2019 9784893589552 2750 *春の指定教科書も並行して継続利用しますので、お持ちください。
2 田中祐輔(編著)/牛窪隆太(著)、陳秀茵(著)、森篤嗣(著)、小口悠紀子(著)、張玥(著) 『文字・ 語彙・文法を学ぶための実践練習ノート』 凡人社 2021 9784893589859 1650 *春の指定教科書も並行して継続利用しますので、お持ちください。