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講義概要/Course description
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「政治過程論」では,政治過程を「入力過程」(有権者が自らのニーズを政府に伝えるプロセス),「出力過程」(政府が有権者から伝えられたニーズに応えて政策を形成するプロセス),「フィードバック」(政府による政策を受けて有権者の新たなニーズが作り出されるプロセス)という3つの要素に分けて,それぞれのプロセスでどのような行動やインタラクションが繰り広げられているのか/繰り広げられるべきなのかについて考察します。あわせて,こうした政治過程というプロセスは,有権者の日常生活においてどのような位置にあるのかという点にも目を向けます。 「政治過程論A」は,「入力過程」と「フィードバック」に登場する主要なアクター(有権者,メディア,政党,利益集団,官僚)に焦点を当て,それぞれのアクターの特徴や,とりわけ選挙での投票や世論の形成におけるそれらのアクターの行動様式やインタラクションを考察します。
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達成目標/Course objectives
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「政治過程」は,政治制度の下で繰り広げられる様々なアクターによるインタラクションのプロセスを表す概念です.本講義は,受講生が,政治過程をジャーナリスティック・感覚的にではなく理論的・実証的に理解し,政治過程に対する社会科学的な視点を習得することを目指します.
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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※「政治学原論A」を履修済みもしくは履修中であること,「政治学原論B」を履修済みもしくは履修予定であることを強く推奨いたします.「政治学原論」で扱われるデモクラシー(民主主義)や政治制度についての知識を踏まえたうえで本講義を履修すると,政治におけるインタラクションを制約するルール(制度)の重要性について理解し易くなると同時に,デモクラシーの観点から政治過程を規範的に考察する視点や姿勢が醸成されることでしょう.
※「公共政策特論A」を履修済もしくは履修予定であること,「公共政策特論B」を履修済みもしくは履修中であることが望ましいです.「公共政策特論」で扱われる多様な政策領域の特性や政策研究の進め方についての知識を踏まえたうえで本講義を履修すると,現実の政治と政策との関係性についての理解が深まります.
(注) 入学年度によって履修条件が異なりますので,ご自身の入学した年度の授業要覧を確認してください.
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授業計画/Lecture plan
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1
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| 授業計画/Class |
政治過程論とは? (オンライン(オンデマンド型)授業) |
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3
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4
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| 授業計画/Class |
投票行動③: 有権者の合理性 |
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| 授業計画/Class |
投票参加①: 合理的選択論からの投票参加 |
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6
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| 授業計画/Class |
投票参加②: 心理学的視点からの投票参加 |
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7
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| 授業計画/Class |
投票参加③: 良い棄権と悪い棄権 |
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8
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| 授業計画/Class |
世論とメディア①: 世論とは? |
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9
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| 授業計画/Class |
世論とメディア②: メディアと世論の関係 |
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10
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| 事前学習/Preparation |
講義ノート該当箇所の確認と,参考文献(第一回講義での配布資料に記載)の確認 |
| 事後学習/Reviewing |
講義ノート該当箇所の確認と,参考文献(第一回講義での配布資料に記載)の確認 |
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授業方法/Method of instruction
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| 区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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| 実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes※ CoursePowerにアップロードされる『講義ノート』が手元にあることを前提に,授業は進められます。詳細は第1回授業で説明いたします.
※ 『講義ノート』以外に授業で使用する資料は,CoursePowerに事前にアップロードする予定です。授業に参加する前に確認し,入手しておいてください.
※ 授業は「対面(通常型)」で行われます(初回のみオンライン(オンデマンド型)授業となります).
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| 活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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100%
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4回程度のミニレポートを実施し,それらのスコアを総合して,成績評価を行います.実施する日程は,授業の進捗状況等によって決まります(事前にスケジューリングすることはいたしません).したがいまして,授業の説明内容やコースパワーからの情報を常にフォローすることが望ましいです.
1回でも未提出となりますと,成績評価に深刻なネガティブな影響が生じます(やむを得ない事情でミニレポートを提出できなかった場合は,未提出を正当化するための公的証明書(に準ずる書類)を提出してください).詳細は授業内で説明いたします.
ミニレポートでは,本講義で提供された知識の習得,社会科学的思考の実践,社会問題や政治状況等についての日常的な観察といった多様な側面からの評価が行われます.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
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最後のレポート以外は,レポート提出後の授業のなかで,フィードバックを行います.
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教科書/Textbooks
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参考書/Reference books
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| | 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | 出版年 Published year | コメント Comments | |
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松田憲忠・岡田浩
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よくわかる政治過程論
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ミネルヴァ書房
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2018
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その他については,第1回授業で紹介いたします.
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その他/Others
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※ 授業には,『講義ノート』の該当箇所を持参してください. ※ 受講生の人数や理解度等に応じて,上記計画や成績評価方法等は変更される可能性があります.
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