講義内容詳細:公共政策実習A/インターンシップⅡ

戻る
年度/Academic Year 2025
授業科目名/Course Title (Japanese) 公共政策実習A/インターンシップⅡ
英文科目名/Course Title (English) Public Policy in Practice A/Internship Ⅱ
学期/Semester 後期集中 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 松田 憲忠/府川 繭子/佐藤 綾野
英文氏名/Instructor (English) MATSUDA Noritada/FUKAWA Mayuko/SATO Ayano

講義概要/Course description

本科目は、少年院仮退院者等を対象として、就農による自立を支援するため農業等の職業訓練を行い、保護観察官による生活指導や社会技能訓練等を実施している沼田町就業支援センター(北海道雨竜郡沼田町)を訪問し、行政機関・地元住民・入所少年との懇談、農業実習体験を行います。

実習前には法務省による講義が行われます。事前講義は7月5日(土)の午後を予定しています(時間や場所等の詳細につきましては、受講者確定後に連絡いたします)。実習は8月26日(火)〜29日(金)の3泊4日の日程で行われます。

【注意事項】
(A) 上記の事前講義と実習の両方に参加できることが履修の条件となりますので、履修登録の前に必ずご自身の日程を確保してください。
(B) 事前講義は前期定期試験期間中に実施されることにご注意ください。
(C) 履修にあたりまして,事前レポートを提出してもらいます(下記参照)。
(D) 実習後に総括として事後レポートを提出してもらいます。
(E) 同日程で実施される「公共政策実習B」との同時履修はできません(下記参照)。

達成目標/Course objectives

人権、刑事政策、自治体政策、公私協働といった事項について、通常の講義で学習する理論が社会のなかで実際にどのようなかたちで実践されているのかを知り、実感することで、理論と実践の違いを理解すること。それにより、講義で学んだ理論を各自が将来社会に還元していくための基礎を獲得すること。

学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite

まず、本科目を履修するにあたり、少年院仮退院者と接することについて十分理解して登録して下さい。
また、本科目は、事前講義や実習中を通して自己の意見を求められる機会が多く、積極的に見解を表明することが求められる科目です。少なくとも、刑事政策や自治体政策に一定程度の興味・関心を有し、それらについて自己の見解を形成、表明できる素養が必要であることを理解した上で登録してください。

授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 事前講義前半(7月5日もしくは12日実施)
2
授業計画/Class 事前講義後半(7月5日もしくは12日実施)
3
授業計画/Class 開始前講義(現地)
4
授業計画/Class 開講式
5
授業計画/Class 沼田町就業支援センター事業説明・センター内見
6
授業計画/Class 沼田町の町政についての学習
7
授業計画/Class 農産加工場見学
8
授業計画/Class 関係団体との懇談会「すずらんの会」「保護司会」「明日萌の会」
9
授業計画/Class 農場見学
10
授業計画/Class 農業実習体験①
11
授業計画/Class 農業実習体験②
12
授業計画/Class 農業実習体験③
13
授業計画/Class 沼田町就業支援センターにて入所少年との交流会
14
授業計画/Class 事例検討会
15
授業計画/Class 総括
 
事前学習/Preparation 刑事政策についての理解を各自深めること。
「事前講義」のなかでも刑事政策等についての解説が行われるので、その内容を実習前に十分に理解しておくこと。
政策実施における国、自治体、住民等による連携についての知識を各自整理しておくこと。
事後学習/Reviewing 事前講義の内容と日々の実習の体験を整理すること。
その整理した内容を踏まえて、事後レポートを作成すること。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 レポート Report 40% 事前レポートは最終成績の10%の比率で評価し、事後レポートは最終成績の30%の比率で評価します。
2 平常点 In-class Points 60% 実習への取組みは、最終成績の60%の比率で評価します。 
メッセージ/Message

本科目は、法務省や沼田町など様々な機関や個人の協力によって実施される、他の大学、学部には類を見ない実習系科目です。科目の意義を十分理解し、高い志を持って参加してください。

その他/Others

(A) シラバス記載の実習内容は若干相違する場合があります。
(B) 実習への参加には、交通費・宿泊費等約10万円の費用がかかります(社会状況等により変動があり得ます)。
(C) 社会状況等によっては、実習等が中止になるかもしれないことをご理解ください。中止となった場合は、本科目の履修登録は行われません。


***************

【履修登録等に係る重要事項】

   本科目はカリキュラム上後期開講科目として位置づけられています。 具体的な手続き・日程等につきましては、下記をご覧ください。


事前課題レポートを、CoursePowerのなかの『「公共政策実習A/インターンシップⅡ」の「事前レポート提出口」』に提出してください。
 期間:5月25日(日) ~5月31日(土) 
 課題:本科目の履修希望理由を1,000字程度で書いてください(本科目のねらいや活動内容を踏まえて作成してください)。
 形式:A4サイズPDFファイル 
 ※ 参加可能学生数は最大8名です。応募者多数の場合には、事前レポートによる選考を行います。
 ※ 応募者数が参加可能学生数を下回っていた場合でも、事前レポートに対する評価に基づいて、本科目履修の可否を判断いたします。

②科目登録については、実習参加後に教務課により自動登録となりますので、受講者の側で特に手続きの必要はありません。

〔2022年度以降入学者のみに該当〕3年次配当「公共政策実習B」との同時履修はできません。事前レポートの提出は、「公共政策実習A」もしくは「公共政策実習B」のどちらか1つのみ行ってください。両科目に事前レポートを提出した場合は、どちらの科目についても履修は認められません。