講義内容詳細:文化演習ⅠA

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年度/Academic Year 2024
授業科目名/Course Title (Japanese) 文化演習ⅠA
英文科目名/Course Title (English) Seminar - Intermediate ⅠA
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) KUSHELL, Michael
英文氏名/Instructor (English) KUSHELL, Michael

講義概要/Course description
「音楽文化の現場研究 」

勉強と就活の隙間でエレキギターを鳴らし、内なる感情を叫び合う軽音部の練習場。母国の懐メロで地元を思い出しつつ、踊ってみれば新しいコミュニティに溶け込むナイトクラブ。通行人の体まで揺さぶるレゲエ・ビートで人権を訴える街頭デモ。100 回も弾かされる旋律とともに、200 年の重みも伝わる三味線の稽古場。「音楽」と聞くと、音源や楽譜を実体とする「作品」――つまり自律的な「もの」――を想定する人は多いでしょう。しかしどの音楽でも、それを響かす人間関係や、それを基礎付ける文化的背景がなければ何も始まらない。それらの文脈が絡み合う多様な「現場」に立ってみるほど感じられるように、音楽とは現代を取り巻く社会・文化的課題からかけ離れた「もの」ではなく、むしろそれらと不可欠に結び付いているからこそ生きてくる「実践」に他なりません。

本ゼミでは音楽という多彩な現象をこうした「社会文化的」な観点から捉え、私達も含めた実践者にとってそれがどういった意義を持つのか、また周りの社会・文化的課題とどう繋がるのかを探究します。そこで一般に思われる「音楽理論」の代わりに、インタビューやアンケートのみならず、何よりも研究者本人の深い体験と反省に基づく「エスノグラフィー」(民族誌)の方法に挑戦します。ジャンルに関係なく広く応用できる音楽文化論を身に付けつつ、各自が選ぶ音楽の「現場」で自分の調査を実践し、その成果を発表します。
達成目標/Course objectives
多様な音楽文化と現代社会を検討すると同時に、変わりゆく社会・文化的状況の中で必要な他者理解と自己理解、観察力と分析力、批判的思考力と想像力の涵養を目指します。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
・個人やグループで行う調査活動のために、授業時間以外に時間を確保できること。
・出席と予習はもちろん、ゼミの中心となるディスカッションに積極的に参加すること。
・次年度にも当該分野の研究を進めて卒業論文を書く意欲のある人は特に歓迎します。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 序論・ガイダンス【対面授業での実施】
2
授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
3
授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
4
授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
5
授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
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授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
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授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
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授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
9
授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
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授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
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授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
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授業計画/Class 指定文献・研究課題をめぐるディスカッションと報告
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授業計画/Class 期末報告
14
授業計画/Class 期末報告
15
授業計画/Class 期末報告・中間総括
 
事前学習/Preparation ほぼ毎回授業に指定文献または研究課題をめぐるディスカッションが中心となりますが、それに向けて、指定文献がある場合はその議論とともに自分の関心点・疑問点・不明点などを整理しておき、また研究課題が指示された場合はそれに取り組むこと。事前に決まったディスカッション・リーダーとなる学生は資料などを準備すること。(各回のテーマや課題とともに、この段取りについて初回のガイダンスでより詳しくお知らせします。)
事後学習/Reviewing 授業内容を自分の研究プロジェクトとどう繋げていけるかについて反省し、またさらに探求したい関心点、解決したい疑問点・不明点などがあれば、次回の授業でそれらを追求できるように、コースパワーで設置される「授業後のアンケート」で書いておくこと。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 70%
2 レポート Report 30%
参考書/Reference books
 コメント
Comments
 
1 授業時に適宜指示していきます。
メッセージ/Message
上記の内容はあくまでも予定であって、受講生の興味関心や進み具合、コロナ禍の状況などに合わせて調整していくつもりです。