講義内容詳細:キャリアデザイン基礎

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) キャリアデザイン基礎
英文科目名/Course Title (English) Basic Career Design
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 宇田 美江
英文氏名/Instructor (English) UDA Mie

講義概要/Course description
働く個人が企業においてキャリアを形成する流れに沿って、人材の獲得、配置や異動、評価や処遇、昇進、能力開発といった内容について解説する。さらに、働く環境の整備、福利厚生、雇用形態の多様化、労使関係等についても取り上げる。また、自己理解を深めるための課題への取り組み等を実施する。授業は初回のみオンデマンド型授業、2回目以降はリアルタイムのオンライン授業を予定している。毎回、事前課題に基づき、グループで発表や討論を行う。
達成目標/Course objectives
①個人と企業組織の調和のために、個人が企業組織でどのようにキャリア形成していくかを人材マネジメントの観点から理解できるようにする。②そこから、将来どのように企業組織で働くかのイメージと心構えをつくることができるようにする。
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
特にないが、青山スタンダードのキャリアデザイン・セミナー(1年次配置科目)を履修しているとより望ましい。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション 企業にとっての人材の意味
事前学習/Preparation シラバスを事前に読んでおくこと。教科書の該当箇所を読んでおくこと。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
2
授業計画/Class 人材の獲得 求人と求職
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
3
授業計画/Class 人材の配置と異動 配置と異動の目的とは 
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
4
授業計画/Class 人材の評価 評価制度の変化
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
5
授業計画/Class 人材の処遇 賃金管理の変化
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
6
授業計画/Class 管理職の育成・選抜・動機づけ
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
7
授業計画/Class 管理職の役割とその変化
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
8
授業計画/Class 働く環境の整備
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
9
授業計画/Class 人材の能力開発①  人材育成の目的とは
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
10
授業計画/Class 人材の能力開発② OJTとOff-JT
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
11
授業計画/Class 人材の多様化 労働市場の変化と雇用の多様化
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
12
授業計画/Class 人材の生活支援 福利厚生とは
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
13
授業計画/Class 労使関係 労働組合とは
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
14
授業計画/Class 転職・失業・定年退職
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
テーマに基づき、企業の取り組みについて調査し、グループでの発表に向けて意見をまとめておく。
事後学習/Reviewing 学習した部分を振り返り、理解を深める。
15
授業計画/Class まとめ 変化する企業と個人の関係
事前学習/Preparation 教科書の該当箇所と事前にアップしたコースパワーの資料をもとに、わからない言葉や内容をチェックしておく。
事後学習/Reviewing 授業全体を振り返り、学習内容をまとめること。
授業方法/Method of instruction
本講義は原則としてオンライン授業(リアルタイム型)で実施します。

講義が中心だが、個人、ペア、グループ等で課題に取り組むことがある。
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 70% 感想及び課題提出、授業への参画度等 
2 レポート Report 30% 期末レポート等
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
1 佐藤博樹・藤村博之・八代充史 新しい人事労務管理 第6版 有斐閣アルマ 2019
参考書/Reference books
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
 
1 宇田美江 女子学生のためのキャリア・デザイン 第2版 中央経済社 2019
2 阿部正浩・松繁寿和編 キャリアのみかた 図で見る110のポイント 改訂版 有斐閣 2014
3 守島基博 人材マネジメント入門 日本経済新聞社 2004
4 坪谷邦夫 図解 人材マネジメント入門 ディスカバー 2020
メッセージ/Message
【準備学習(予習・復習等)】
授業で使用するパワーポイントの資料は毎回、事前にCourse Powerにアップするので読んでおくこと。
初回の授業で、授業の進め方やルール、評価等について説明する。
毎回、Course Powerにて、その回の授業の事後課題と次回の授業のテーマに関連した事前課題を課すつもりである。事前課題をもとにグループで発表してもらう。そのことを留意した上で履修のこと。

その他/Others
今のところ、リアルタイムのオンライン授業を予定している。オンライン上でグループワークを行うため、定員を50名とする。グループワークでは、他者からのフィードバックを通して自己理解を進めるため、ある程度の自己開示が必要となる。自己開示が必要な授業であることを了承の上履修し、自己開示の程度はその都度ご自分で判断してください。授業内容は、若干前後したり変更の可能性もある。学生からの疑問点については、次回の授業の最初にフィードバックする。なお、3分の2以上の出席を必須とする。欠席が多ければ単位取得できないので注意のこと。

キーワード/Keywords
キャリア     人材マネジメント     人事労務管理