講義内容詳細:キャリアデザイン・セミナー

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年度/Academic Year 2023
授業科目名/Course Title (Japanese) キャリアデザイン・セミナー
英文科目名/Course Title (English) Career Design Seminar
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 原 晋
英文氏名/Instructor (English) HARA Susumu

講義概要/Course description
これから大学生活4年間がスタートします。将来への期待や不安が交差している時期だと思われます。
本講義では、 社会を生き抜く為に必要な多くの要素から、まずは「覚悟」の必要性を伝えます。そして、様々な分野で活躍するゲストスピーカーをお招きし、紆余曲折した人生経験談をお話して頂き、これからの自らの人生設計に役立ててもらいます。
また、自らの将来ビジョンを考え整理し「夢・人生ピラミッド」「未来年表」を作成します。自らの夢の実現に向けた第一歩になれるような講義にしていきたいと思います。

達成目標/Course objectives
本講義から、まずは「覚悟」の大切さを学び、今後の大学生活および社会生活に必要な心構えを身につけます。また、「夢・人生ピラミッド」と「未来年表」を作成し、自分のキャリアを考えはじめたり、大学で今後どのような科目を履修していくべきかを考えたりするような気づきを得ます。そして、本セミナーで学んだことを学生生活や自分のキャリアデザインに少しでも活かしていくことを目標とします。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
 特になし
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 【自己学習型】
イントロダクション1 青学大駅伝チーム&原監督の挑戦
事前学習/Preparation ・coursePower上の「キャリアデザイン・セミナー」の講義フォルダーを確認する。
テキスト ・原晋著書 「挫折」という力 ―マガジンハウス― を読み情報収集して講義に臨む。

事後学習/Reviewing 講義計画を踏まえ自身の学習計画を練る。
2
授業計画/Class 【対面授業】
イントロダクション2
テキストから学ぶ 「挫折」という力 (マガジンハウス) から学習する①
事前学習/Preparation テキスト ・原晋著書 「挫折」という力 ―マガジンハウス― を読み情報収集して講義に臨む。
事後学習/Reviewing 講義内容を振り返り日常生活に少しでも取り入れていく。
3
授業計画/Class 【対面授業】
テキストから学ぶ 「挫折」という力 (マガジンハウス) から学習する②
事前学習/Preparation テキスト ・原晋著書 「挫折」という力 ―マガジンハウス― を読み情報収集して講義に臨む。
事後学習/Reviewing 講義内容を振り返り日常生活に少しでも取り入れていく。
4
授業計画/Class 【自己学習型】
自身の「挫折」の経験をまとめる。
事前学習/Preparation 自身の「挫折」の経験をまとめる。
事後学習/Reviewing 講義内容を振り返り日常生活を前向きにする思考を身につける。
5
授業計画/Class 【対面授業】
T作り、逆台形作り、無駄を学ぶを考える。
事前学習/Preparation 自身の成長の糧となる、軸になるものは何か考える。
事後学習/Reviewing 講義内容を振り返り日常生活に少しでも取り入れていく。
6
授業計画/Class 【対面授業】
私の紆余曲折の人生の歩① -ゲストスピーカーとともに- ゲストスピーカーは前回講義で発表。
事前学習/Preparation ゲストスピーカーの情報を調べる。
事後学習/Reviewing 講義内容を振り返り日常生活に少しでも取り入れていく。
7
授業計画/Class 【自己学習型】
テキストから学ぶ 「挫折」という力 (マガジンハウス) から学習する③
事前学習/Preparation テキスト ・原晋著書 「挫折」という力 ―マガジンハウス― を読み情報収集する。
事後学習/Reviewing 課題を作成し日常生活を前向きにとらえていく思考を身につける。
8
授業計画/Class 【対面授業】
「夢・人生ピラミッド」と「未来年表の作成」について① 「夢・人生ピラミッド」を中心とする。
事前学習/Preparation 自身の将来ビジョンを考えておく。
事後学習/Reviewing 本授業を振り返り整理する。
9
授業計画/Class 【対面授業】
「夢・人生ピラミッド」と「未来年表」の作成について② 「未来年表」を中心とする。
事前学習/Preparation 自身の将来ビジョンを考えておく。
事後学習/Reviewing 本授業を振り返り整理する。
10
授業計画/Class 【自己学習型】
「夢・人生ピラミッド」と「未来年表」の作成①
事前学習/Preparation 様々な啓発本や歴史本等から自身の人生設計とすり合わせてみる。
事後学習/Reviewing 「夢・人生ピラミッド」と「未来年表」をの作成準備。
11
授業計画/Class 【対面授業】
課題の発表①
事前学習/Preparation 課題を整理する。
事後学習/Reviewing 講義内容を振り返り日常生活に少しでも取り入れていく。
12
授業計画/Class 【対面授業】
課題発表②
事前学習/Preparation 課題を整理する。
事後学習/Reviewing 最低1日1回自身の人生プランを考える。
13
授業計画/Class 【対面授業】
課題発表③
事前学習/Preparation 課題を整理する。
事後学習/Reviewing 講義内容を振り返り日常生活に少しでも取り入れていく。
14
授業計画/Class 【自己学習型】
夢・人生ピラミッド、未来年表、目標管理シートを再設計。
事前学習/Preparation 様々な啓発本や歴史本等から自身の人生設計とすり合わせてみる。
事後学習/Reviewing 自身の人生プランを着実に積み上げていく。
15
授業計画/Class 【対面授業】
全講義をふり返り理解度確認。
事前学習/Preparation これまでの講義についてふり返る。
事後学習/Reviewing 講義内容をふり返り学生生活や自分のキャリアデザインに役立てていくよう努める。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes 通常型(対面授業)を基本とします。必要に応じて「オンライン型」「自己学習型」で行います。授業は講義だけではなく、問いかけ、ゲストスピーカ、課題作成等組み合わせて行います。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 100% ・授業中に指示する課題の提出と内容評価や問いかけに対するリアクション等(40%)
・最終授業ふり返りでの理解度 (60%)


課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
講義内でお伝えします。
教科書/Textbooks
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
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1 原 晋 「挫折」という力 マガジンハウス 2021 4838775121 1100 人は折られたら折られただけ強くなる。挫折を乗り越える思考。
参考書/Reference books
 著者名
Author
タイトル
Title
出版社
Publisher
出版年
Published year
ISBN価格
Price
 
1 原 晋 魔法をかけるアオガク「箱根駅伝」制覇までの4000日 講談社 2015 9784062195171 1200
メッセージ/Message
新型コロナウイルス感染はまだまだ終息しませんが「明るく」「元気に」「前向きに」頑張りましょう。
その他/Others
・本科目は50名を上限として抽選選考により受講者を決定します。
・選考により受講が認められた後に、受講取り消しを行うことは出来ません。全授業への出席が前提ですので、その意
 欲と意思のある人のみ抽選選考を申し込んでください。
・講義の進捗状況により講義内容が変わることがあります。
・許可なく講義中の録音録画や写真撮影等は禁止します。
・大学の許可を得たテレビ等の取材のカメラ等が入ってくることがあります。
・理由ある欠席の際には速やかに連絡ください。第2回目の授業時にメールアドレスを伝えます。


キーワード/Keywords
「実務経験」