講義概要/Course description
|
知の世界の再編とも呼ばれる検索エンジン「Google」。ヒット商品を狙うのではなく、普遍的ニーズに答えても成り立つ「ロングテールビジネス」。素人の情報発信がマスメディア化していく「BlogやYouTube」。そして、オープンソース減少、Wikiペディア、ソーシャルブックマークのようにマス・コラボレーションで生まれる製品などがある。これらは、現在のWeb技術、インターネット技術は、ビジネスや教育、公共のスタイルを変化させようとしている。Web技術が起こしつつある社会変化について、社会論的に解説する。
|
達成目標/Course objectives
|
Web技術と社会変化について、理解する
|
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
|
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
|
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
|
CoursePowerのアンケートシステムを使って、理解度チェック(小テスト)を行う。これは、「アンケート」となっているが、成績となる試験である。
|
授業計画/Lecture plan
|
1
|
授業計画/Class |
ガイダンス 【オンライン(オンデマンド型)】 |
|
2
|
授業計画/Class |
情報社会の現状① インフラとネットテレビ 【対面授業】 |
|
3
|
授業計画/Class |
情報社会の現状② インターネットの利用と5G 【対面授業】 |
|
4
|
授業計画/Class |
情報社会の現状③ 新しい資本主義とICT 【対面授業】 |
|
5
|
|
6
|
授業計画/Class |
Webとビジネス① 知識社会のビジネス 【対面授業】 |
|
7
|
授業計画/Class |
Webとビジネス② 価値の源泉 【対面授業】 |
|
8
|
授業計画/Class |
Webとビジネス③ AARRRモデル 【対面授業】 |
|
9
|
授業計画/Class |
Google① その先進性と労働環境 【対面授業】 |
|
10
|
授業計画/Class |
Google② Googleを支える技術 【対面授業】 |
|
11
|
授業計画/Class |
消費行動モデル 【対面授業】 |
|
12
|
授業計画/Class |
電子書籍と図書館① 日本の再販制度 【対面授業】 |
|
13
|
授業計画/Class |
電子書籍と図書館② これからの図書館 【対面授業】 |
|
14
|
授業計画/Class |
災害とインターネット 【対面授業】 |
|
15
|
|
|
事前学習/Preparation |
初回はシラバスに、次回以降はテキストに目を通す
|
事後学習/Reviewing |
ポイントをまとめ、理解度チェックに回答する
|
|
|
授業方法/Method of instruction
|
区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
|
実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes初回を除き、対面授業を予定しているが、状況により、オンライン授業などになることもある
|
活用される授業方法/Teaching methods used |
|
|
成績評価方法/Evaluation
|
1 |
平常点 In-class Points
|
100%
|
ほぼ毎回の理解度チェックの得点により、評価する。
|
|
教科書/Textbooks
|
| コメント Comments |
1 |
必要な資料は、CoursePowerから配布する
|
|
参考書/Reference books
|
|
その他/Others
|
第6回から第11回におけるビジネスの形態や企業環境については、かつて勤めていた富士通時代の経験と比較する部分もある。また、電子書籍と図書館では、新石川県立図書館構想の委員の知見が含まれている。 いずれかの回で、ゲスト講師による講演を考えている。
|
キーワード/Keywords
|
実務経験
|