講義概要/Course description
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企業や行政などの抱える具体的な問題,解決すべき課題等を提示する。それに対して小グループを構成して,その課題解決に取り組む。授業は,その進捗報告を中心に行われ,課題解決に向けて必要となる知識や技術などを適宜学習する。したがって,必ずしも授業時間内で教室内での取組にとどまらず,外部への調査等を含めた授業時間外の取組も必要となる。また,中間報告会,最終報告会を予定しており、外部講師によって評価してもらう。 このプロジェクト演習入門2では、社長を公募し、その社長のもとでの組織編成、問題解決などの中級技法を中心に演習して行く。
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達成目標/Course objectives
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企業や行政などから示された具体的な問題に対して,その問題の所在を見極め,対応策を提案するという作業を通じて,問題発見と解決能力を養う。併せて,グループで問題解決を図っていく過程を通じて,プロジェクトの進め方についての問題点を理解する。特に、中級技法を習得する。
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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なお、本授業を履修する際、相模原市関連のテーマ(企業の出題するテーマであっても)に取り組む場合、メンバーの一人以上が、別途、前期に開講されている科目「地方行政と産業振興 〜さがみはら〜」の合格者である必要がある。 2024年度以降は、この科目の代わりに、青山スタンダード科目「地方行政を通して相模原を知る」でも良い。
現在(年度初頭)では、初回を除き、対面型を予定しているが、オンライン授業になることもある。 また、授業計画はその進行具合により変更となる可能性がある。 なお、科目の性質上、受講者の人数によって内容の変更が生じる場合がある。
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
ガイダンス 【オンライン(オンデマンド型)】 |
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2
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3
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4
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5
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授業計画/Class |
会社設立、テーマ説明、与件整理 |
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6
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授業計画/Class |
受注契約書作成、計画書作成、テーマ出題者からの説明と質疑 |
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8
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9
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授業計画/Class |
有効性実証③、プレゼン資料作成 |
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授業計画/Class |
ファイナルプレゼンテーション |
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授業計画/Class |
総括、人事評価、作業報告書の作成、提出 |
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事前学習/Preparation |
その回で、必要な事を事前に調べてくる
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事後学習/Reviewing |
行った事を見直し、進捗報告書や週報を提出し、次回に向けて準備する
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
ハイブリッド型ハイフレックス形式 / hybrid high flex
補足事項/Supplementary notes演習
全ての回でグループワークとディスカッションを行う。また、ロジカルプレゼン、中間発表会、リハーサル、ファイナルプレゼンテーションでは、プレゼンテーションを行う。
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活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
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100%
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社長(グループリーダー)は、ファイナルプレゼンテーションの審査員の評価とする。 社員(メンバー)は、ファイナルプレゼンテーションの審査員の評価と、社長(グループリーダー)による人事評価を加算して2で割った値とする。
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教科書/Textbooks
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| コメント Comments |
1 |
CoursePowerにより配布する
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その他/Others
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また、本科目は授業の性質上、授業時間以外の曜日、時限に行う場合がある。 また本科目はグループワークでの作業を基本としているため、特段の事情のない限り毎回出席することが求められる。 そのため5回を超える欠席(出席を押さなかったことを含む)があった場合はその時点で不合格とする。
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