講義内容詳細:ワークショップデザイン実践

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年度/Academic Year 2024
授業科目名/Course Title (Japanese) ワークショップデザイン実践
英文科目名/Course Title (English) Basic Workshop Design
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 吉田 葵/苅宿 俊文
英文氏名/Instructor (English) YOSHIDA Aoi/KARIYADO Toshibumi

講義概要/Course description
この授業は、「学習コミュニティを形成に資するorganizeを学ぶ授業である。」特徴としては、グループワークが基本となるため「学ぶための場づくり」として「学習環境のデザイン」「コミュニケーションのデザイン」の2つのコンセプトデザインから学ぶという特徴を持っている「ワークショップデザイン」「メディアコミュニケーション」の授業を支援することを通して、メンター、ファシリテーター、オーガナイザーの3つの学習支援者の側面を経験的に学ぶことである。

また、本授業は、<経験学習として「経験と省察の学習」を主張したJohn Deweyの「経験の再構成」を実践的に学習する授業である。>その具体は、画像、映像などの記録媒体を活用した「可視化=見える化」の実践することでエビデンスのある経験の記録になり、そこには、経験学習の系譜にあるSchönの「行為の中の省察」などの場面を収集されていることで、意味のある学習記録の解釈を学ぶことができることである。
達成目標/Course objectives
本授業は、受講生が「大学で力を入れた授業」として実感を持つことができることを最も大きな達成目標としている。そのため自分自身の学習能力を向上を「自己調整学習者」の資質能力の十全に近づくと位置づけている。具体としては、やってみたいと思われやすい授業内容=「動機づけ」、自分自身を積極的な学習者になることを前向きに捉えていく俯瞰的な視点=「メタ認知」、自分自身の多面性に気づいていく授業デザイン=「学習方略」の3つの授業で提供される要素を能動的に使いこなしていくことを自己評価、受講生同士の相互評価、教員・支援スタッフグループからの他者評価やそれらに基づいた省察により、エビデンスのある成果として多面的自己の発見を達成目標の具体として捉えている。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
本授業は、「ワークショップデザイン」「メディアコミュニケーション」を既に履修していることを前提に設計している授業であるため、上記の2科目の履修を済ませていることが望ましい。講義概要、達成目標からも分かるように授業で実施するさまざまな活動への積極的な参加が求められ、授業への出席は最低条件になる。

指導内容の関係で、前期木曜4限に配当されている「コミュニケーションデザイン実践」との合わせて履修することを強く勧めている。また、利用する教室や利用機材の関係で履修人数に制限がかかることが予想されることを理解しておくこと。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 【オンデマンドによるオリエンテーション】
授業の概要についての説明や授業での学び方の解説などとともに、受講希望者への「アンケート」・「授業への参加理由の動画」などについての説明があるので、受講希望者は必ず参加し、求められている提出物を指定された期限までに提出すること。
2
授業計画/Class 【コンセプト体験】
授業の学び方を多面的に説明する。コンセプトワークを経験しながら、この授業で求めらている能動性に慣れていくとともに、グループワークで協働する他の受講生との関係性を築いていくという授業内容を画像、映像などの記録媒体を活用した「可視化=見える化」の実践としてエビデンスのある経験の記録を作成する。
3
授業計画/Class 【他者の活動を観察・記録する】
映像作家の実務家教員が提供するメディア表現ワークショップを題材として、他者の活動を観察・記録することを経験的に学ぶ。
4
授業計画/Class 【他者に伝える】
「ワークショップを設計・運営する」ために必要な専門知をワークショップ形式で学んでいる学習者に対して、その学びを支援するようなエビデンスのある経験の記録を提示することを経験的に学ぶ。
5
授業計画/Class 【他者の活動を観察・記録する】
キャリアデザイン系の実務家教員が提供するメディア表現ワークショップを題材として、他者の活動を観察・記録することを経験的に学ぶ。
6
授業計画/Class 【他者に伝える】
「ワークショップを設計・運営する」ために必要な専門知をワークショップ形式で学んでいる学習者に対して、その学びを支援するようなエビデンスのある経験の記録を提示することを経験的に学ぶ。
7
授業計画/Class 【他者の活動を観察・記録する】
演劇系の実務家教員が提供するメディア表現ワークショップを題材として、他者の活動を観察・記録することを経験的に学ぶ。
8
授業計画/Class 【他者に伝える】
「ワークショップを設計・運営する」ために必要な専門知をワークショップ形式で学んでいる学習者に対して、その学びを支援するようなエビデンスのある経験の記録を提示することを経験的に学ぶ。
9
授業計画/Class 【他者の活動を観察・記録する】
ワークショップデザインを研究対象としている教員が独自に開発したものづくり・プログラミングワークショップを題材として、他者の活動を観察・記録することを経験的に学ぶ。
10
授業計画/Class 【オーガナイザー】
「ワークショップを設計・運営する」ために必要な専門知をワークショップ形式で学んでいる学習者に対して、プログラミングワークショップのコンセプトをグループで解釈して、ショートワークショップを制作するよう、organizeすることを経験的に学ぶ。
11
授業計画/Class 【他者の活動を観察・記録する】
ワークショップデザインを研究対象としている教員が独自に開発した数理ワークショップを題材として、他者の活動を観察・記録することを経験的に学ぶ。
12
授業計画/Class 【オーガナイザー】
「ワークショップを設計・運営する」ために必要な専門知をワークショップ形式で学んでいる学習者に対して、数理ワークショップのコンセプトをグループで解釈して、ショートワークショップを制作するよう、organizeすることを経験的に学ぶ。
13
授業計画/Class 【ワークショップの実践】
この授業で経験したことや、「ワークショップを設計・運営する」ために必要な専門知を活かし、ショートワークショップを実践する。
14
授業計画/Class 【リフレクション】
この授業で経験したことや学んだことを受講者相互で交流しながらプレゼンテーションと相互評価を多数の人と実施していく。
15
授業計画/Class 【リフレクション・まとめ】
この授業で経験したことや学んだことを受講者相互で交流しながらプレゼンテーションと相互評価を多数の人と実施していく。
 
事前学習/Preparation 「Reflection sheet」や「プレゼン動画」への教員からのコメントを参考に自身の「学び方」を工夫しながら、自身の多面性に気づいていくことを留意して授業に参加する。
事後学習/Reviewing 「Reflection sheet」や「プレゼン動画」を制作する際に与えられた主題に答えながら、常に自身が授業中に気づいたことや相互評価から学んだことを事実のエビデンスとして活用することを心がける。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 80% 1、グループワークでのグループゴールイメージに向けた能動的な参加:20%
2、PBLとして作品制作に協働性の保持しながら、criticalな問いや意見の提案:20%
3、プレゼンテーションとしての作品制作に独自性への貢献:20%
4、相互評価でのエビデンスを基づいたpositiveな感想:20%
2 レポート Report 20% 毎回、提出が求められる「Reflection sheet」や「プレゼン動画」への積極的な参加:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
毎回、提出が求められる「Reflection sheet」や「プレゼン動画」への積極的な参加に対する教員からのコメント