講義内容詳細:プロジェクト演習Ⅰ

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年度/Academic Year 2024
授業科目名/Course Title (Japanese) プロジェクト演習Ⅰ
英文科目名/Course Title (English) Project Practice I
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 大林 真也/宮川 裕之/伊藤 由樹子/太田 礼穂/居駒 幹夫/佐藤 惣哉
英文氏名/Instructor (English) OBAYASHI Shinya/MIYAGAWA Hiroyuki/ITO Yukiko/OTA Ayaho/IKOMA Mikio/SATO Nobuya

講義概要/Course description
企業等の抱える具体的な問題、解決すべき課題等を提示する。それに対して小グループを構成して、その課題解決に取り組む。授業は、その進捗報告を中心に行われ、課題解決に向けて必要となる知識や技術(プロジェクトマネジメント、企画立案、調査、プレゼンテーション)などを適宜学習する。したがって、必ずしも授業時間内で教室内での取組にとどまらず、外部への調査等を含めた授業時間外の取組も必要となる。また、全体での中間報告会、最終報告会を、授業時間外に別途設定し行う予定である。なお、進め方の詳細については、ガイダンス時に説明し、取組内容の詳細は、授業開始時に説明する予定である。
達成目標/Course objectives
複数のメンバーによるプロジェクト研究を行う。企業等から示された具体的な問題に対して、その問題の所在を見極め、対応策を提案するという作業を通じて、問題発見と解決能力を養う。また具体的な社会的問題に対して、複数分野からのアプローチが必要であることを学び、分野融合的な解決策を提示することが最終目標とする。
併せて、グループで問題解決を図っていく過程を通じて、プロジェクトの進め方についての問題点を理解する。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ガイダンス、授業の進め方、テーマ詳細の説明【対面】
2
授業計画/Class グループの決定、テーマ選定、問題の所在の確認、取り組み方法の検討と決定等を行う。
3
授業計画/Class プロジェクトテーマの選定、エントリーが必要な取り組みについてはエントリーを行う。映像制作チームは企画案の検討
4
授業計画/Class プロジェクトマネジメントの講義
5
授業計画/Class CSR(1)講義
6
授業計画/Class CSR(2)の講義
7
授業計画/Class CSR(3)の講義
8
授業計画/Class CSR(4)の講義
9
授業計画/Class プロジェクトの遂行
産学チャレンジについてはプロジェクトテーマの決定通知が届く。テーマ提示企業への説明会での質問項目を整理する。
10
授業計画/Class プロジェクトの遂行
プロジェクト計画書の作成
11
授業計画/Class プロジェクトの遂行
各チームのプロジェクト計画についてプレゼンとレビュー
12
授業計画/Class プロジェクトの遂行
各チームのプロジェクト計画についてプレゼンとレビュー
13
授業計画/Class プロジェクトの遂行
レビューで出たコメントを整理し、各チームのプロジェクト計画の中に反映させる。
14
授業計画/Class プロジェクトの遂行 レビューで出たコメントを整理し、各チームのプロジェクト計画の中に反映させる。
15
授業計画/Class 最終報告会
 
事前学習/Preparation 講義内で指示を出す
事後学習/Reviewing 講義内で指示を出す
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 100% 中間報告会と最終報告会までの取組とその内容により評価する。具体的な評価項目(プロジェクトマネジメントの進め方や分野融合度など)は初回のガイダンスで提示する。
教科書/Textbooks
 コメント
Comments
1 必要な資料は適宜配布する