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講義概要/Course description
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本講義では、初めて哲学を学ぶ人を念頭に置き、哲学の基礎からその応用の仕方までを概説します。とりわけ昨今、社会における哲学の位置づけが大きく変わろうとしています。従来は、古典として味わう教養的なものであったのが、最近は思考として活用するものへと変化しつつあるのです。 その背景には、AIを始めとしたテクノロジーの進化、宇宙という未知の領域への本格的な進出、そして正解の無い時代といわれる複雑高度な社会状況等が横たわっているといえるでしょう。世の中を推進する役割を担うビジネスの世界で哲学への期待が高まっているのはその証拠です。 そこで本講義でも、哲学をいかに使うかということを意識しながら、益々混迷化する21世紀の地球社会を生き抜くためのスキルを身に付けてもらいたいと思います。 なお、授業形態は初回のオンデマンド授業を除き、すべて対面かつ双方向の対話型講義になります。実践的なワークも多く取り入れています。ぜひこの機会に、今の時代最も求められる新スキルとしての哲学に触れてみてください。
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達成目標/Course objectives
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本講義では、まず哲学とは何かを理解すること、そのうえで哲学をツールとして使い、思考法としての哲学をスキルとして身に付けることを目標にしています。ある意味でそれは、これまで自分の中になかった新しい物の考え方を体得することであって、思考力を高め地頭をアップグレードすることであるともいえます。その結果、物事をより深く捉え、別の見方をし、新たな価値を提案することができるようになります。
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
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授業計画/Lecture plan
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1
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| 授業計画/Class |
ガイダンス(※1回目の講義のみオンデマンド)―講義の概要、進め方、評価等の説明
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2
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| 授業計画/Class |
哲学とは何か?―哲学史、哲学思考、哲学で扱うテーマ、哲学界のトレンド
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3
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| 授業計画/Class |
哲学的に思考する―基本の4ステップ、本質看取
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4
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| 授業計画/Class |
問いを立てる―疑う、クリティカル・シンキング、課題発見
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5
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| 授業計画/Class |
視点を変える―物事の捉え方を変える、課題解決、アイデア創出
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6
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| 授業計画/Class |
哲学概念を知る―哲学特有の言い回し、哲学概念
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7
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| 授業計画/Class |
読み解く―現象の読み解き方、本の読み方
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8
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| 授業計画/Class |
言葉を分析する―言葉を深く理解する
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9
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| 授業計画/Class |
事柄を整理する―カテゴリーをつくる、分析哲学 |
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10
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| 授業計画/Class |
概念を創造する―新しい概念の創造、新しい価値の提案
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11
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| 授業計画/Class |
思考実験をする―本質をつかむ、未来を想像する |
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12
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| 授業計画/Class |
倫理的に判断する―倫理のモノサシ、倫理資本主義
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13
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| 授業計画/Class |
哲学を応用する―AI哲学、ロボット哲学、宇宙哲学、世界哲学 |
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14
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| 授業計画/Class |
哲学をつくる―名言をつくる、思考法をつくる
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15
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| 授業計画/Class |
合意形成を促す―哲学対話、哲学カフェ、ファシリテーションスキル
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| 事前学習/Preparation |
各回のテーマについて、日頃自分はどのようにそれを行っているか、あるいは考えているか確認し、それを言語化したうえで、問題意識を持って授業に臨むこと。
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| 事後学習/Reviewing |
授業で学んだスキルを自分のものにするために、必ず日常の中で実践すること。また、講義の中で示した参考文献を読み、知識のさらなる定着及び拡充を図る。
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授業方法/Method of instruction
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| 区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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| 実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notesなお、グローバル社会でも議論できるように、専門用語は英語でどのように表記するか随時紹介していきます。
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| 活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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| 1 |
レポート Report
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70%
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期末に1回提出してもらうだけですが、テーマや分量、締め切り等の詳細は講義の中で説明します。
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平常点 In-class Points
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30%
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講義の中で実施するワークに対する解答、質問に対する応答等、積極的な授業参加を評価します。
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教科書/Textbooks
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| | コメント Comments |
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教科書は使用しません。講義の際に投影するパワーポイントの資料をダウンロードできるようにします。
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参考書/Reference books
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| | 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | 出版年 Published year | 価格 Price | |
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マルクス・ガブリエル、出口康夫
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これからの社会のために哲学ができること
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光文社
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2025年
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1200円
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| 2 |
ティモシー・ウィリアムソン
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哲学の方法
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岩波書店
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2023年
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2000円
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| 3 |
小川仁志
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ビジネスエリートのための! リベラルアーツ哲学
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すばる舎
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2018年
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1500円
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| 4 |
小川仁志
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アイデアの着眼点
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フォレスト出版
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2024年
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1700円
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| 5 |
千葉雅也
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現代思想入門
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講談社
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2022年
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900円
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| 6 |
河野哲也他
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ゼロからはじめる哲学対話 哲学プラクティス・ハンドブック
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ひつじ書房
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2020年
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2200円
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その他/Others
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欠席が3分の1を超えた学生は成績評価の対象とされません。
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キーワード/Keywords
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哲学思考、問い、課題発見、アイデア創出、概念、倫理、哲学対話
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