講義内容詳細:はじめてのプログラミング/Web入門と情報リテラシー

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年度/Academic Year 2026
授業科目名/Course Title (Japanese) はじめてのプログラミング/Web入門と情報リテラシー
英文科目名/Course Title (English) Introduction to Programming for GSC/Introduction to Web and IT
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 髙田 百合奈
英文氏名/Instructor (English) TAKATA Yurina

講義概要/Course description
本授業は、実際に大学生活で活用できる自動化ツールを作りながら、プログラミングを学ぶことを目的とします。
学びの入口として、身近な作業や課題をアルゴリズム化(入力・処理・出力に分解し、手順として整理)して考える演習を通して、プログラミング思考を身につけます。

実践パートでは Google Apps Script(GAS)を中心に取り組みます。
GAS は、Google が提供する JavaScript ベースの開発環境で、Google スプレッドシート、フォーム、Gmail、カレンダー等を組み合わせた処理を比較的短いコードで実装できます。
授業では、これらのサービス連携を用いた自動化ツールを短いサイクルで制作します。

最終的には、授業で用意するテーマの中から1つを選び、身近な課題(学習・生活・サークル・アルバイト等)を改善する自動化ツールを制作してもらいます。
なお、ブラウザ上で操作画面を提供する場合は、Webアプリとして実装することも可能です。
達成目標/Course objectives
アルゴリズムとプログラミングの学習を通して、論理思考や問題解決能力を身につける。
Google の各種サービス(スプレッドシート、フォーム、Gmail 等)を組み合わせた簡単な自動化ツールを作れる。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
学部から発行されているGoogleアカウントが使える状態になっていること。
基本的なPC操作(タイピング、文章作成、ファイル管理など)ができること。
プログラミング経験は不要ですが、これまでに中等教育でプログラミングの基礎を学んできたことを前提に進めます。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class ガイダンス【オンライン授業(オンデマンド型)】
事前学習/Preparation シラバスの一読
事後学習/Reviewing Googleアカウントのログイン確認
2
授業計画/Class 〈導入〉日常動作のアルゴリズム化ワーク
事前学習/Preparation 身の回りの「手順がある作業」を1つ探しておく
事後学習/Reviewing ワークの振り返り
3
授業計画/Class 〈導入〉ソート&探索ワーク
事前学習/Preparation 配布資料の一読
事後学習/Reviewing ワークの振り返り
4
授業計画/Class 〈実践①〉アンケート集計ツール①
事前学習/Preparation Googleフォームの基本的な使い方を確認
事後学習/Reviewing 実習内容の仕上げ、もしくはミニ課題
5
授業計画/Class 〈実践①〉アンケート集計ツール②
事前学習/Preparation 前回の実習内容の確認
事後学習/Reviewing 実習内容の仕上げ、もしくはミニ課題
6
授業計画/Class 〈実践②〉課題締切リマインダー①
事前学習/Preparation スプレッドシートの基本的な使い方を確認
事後学習/Reviewing 実習内容の仕上げ、もしくはミニ課題
7
授業計画/Class 〈実践②〉課題締切リマインダー②
事前学習/Preparation 前回の実習内容の確認
事後学習/Reviewing 実習内容の仕上げ、もしくはミニ課題
8
授業計画/Class 〈実践②〉課題締切リマインダー③
事前学習/Preparation 前回の実習内容の確認
事後学習/Reviewing 実習内容の仕上げ、もしくはミニ課題
9
授業計画/Class 〈実践③〉時間割・持ち物チェッカー①
事前学習/Preparation HTMLの仕組みを復習
事後学習/Reviewing 実習内容の仕上げ、もしくはミニ課題
10
授業計画/Class 〈実践③〉時間割・持ち物チェッカー②
事前学習/Preparation 前回の実習内容の確認
事後学習/Reviewing 実習内容の仕上げ、もしくはミニ課題
11
授業計画/Class 〈実践③〉時間割・持ち物チェッカー③
事前学習/Preparation 前回の実習内容の確認
事後学習/Reviewing 実習内容の仕上げ、もしくはミニ課題
12
授業計画/Class 最終課題①
事前学習/Preparation 最終課題テーマの検討
事後学習/Reviewing 最終課題の制作の続き
13
授業計画/Class 最終課題②
事前学習/Preparation 次回作業の検討
事後学習/Reviewing 最終課題の制作の続き
14
授業計画/Class 最終課題③
事前学習/Preparation 次回作業の検討
事後学習/Reviewing 最終課題の完成と提出
15
授業計画/Class 最終課題のレビュー
事前学習/Preparation 最終成果物の確認
事後学習/Reviewing これまでの授業内容の振り返り
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes基本は対面で実施しますが、教員の都合により、一部オンラインに切り替える場合もあります。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 50% 各回の実習もしくはミニ課題の提出・内容・理解度で評価。
動作よりも「どこまでできたか」「どこで詰まったか」「次に何を試すか」を含む記録を評価します。
理解度は授業内で適宜確認を行います。
2 その他 Others 50% 最終課題の成果物の提出・内容・理解度で評価。コード内容だけでなく、企画の意図等も評価対象です。
なお、指定した要件を満たさず動作しない場合でも、「どこまでできたか」「どこで詰まったか」を含む記録を評価します。
理解度は最終授業会で確認を行います。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法/Feedback methods for assignments (exams, reports, etc.)
授業冒頭で前回の実習の模範解答、もしくはミニ課題の解説を行います。
最終課題については、最終授業回で講評を行います。
メッセージ/Message
この授業を通して「プログラミングって楽しい!」「意外と自分でもできるかも?」と感じてもらうことが一番の目標です。
プログラミングができると、面倒な作業が一瞬で終わったり、ミスが減ったりと、日々の生活が格段に便利になります。
授業で身につけた知識や技術を使って、ぜひ自分の生活にプログラミングを取り入れてみてください。
「こんなことも自動化できるかな?」と考え始めるのが、最初の一歩です。
プログラミングを活用して、自分だけの「ライフハック」を手に入れましょう!
キーワード/Keywords
プログラミング     Google Apps Script     GAS     JavaScript     アルゴリズム