講義内容詳細:考古学演習A(1)

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年度/Academic Year 2023
授業科目名/Course Title (Japanese) 考古学演習A(1)
英文科目名/Course Title (English) Seminar in Archeology A (1)
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 菅頭 明日香
英文氏名/Instructor (English) KANTOU Asuka

講義概要/Course description
本講義においては、過去の人々の生活や社会環境、交流などについて、各学生が研究テーマを決めて発表し、卒業論文への土台を固めていきます。
3年生は、卒業論文の研究テーマを決定するために、まず自分が興味を持つテーマを見つけ、関連論文・著書を読んで研究を行い、卒業論文の準備を進めます。4年生は、卒業論文の内容についての指導を受けながら、研究課題の分析および執筆を進めていきます。また、各講義回で研究した内容を発表し、講義参加者による質疑応答や討論、問題点の指導によって、各自の研究を深化させていきます。
さらに、各発表において自分の意見や疑問点を常に持ち、それを明確に示し、討論することができる力の習得も目的とします。
達成目標/Course objectives
考古学の論文を書く際に必要な、手順および技術の習得を目的とします。
3年生は、講義での発表を通して、自分の研究テーマについて、先行研究をまとめる方法、研究を行う上で必要な研究方法の選択、また研究結果を示すための図版や図面の作成方法を訓練します。
4年生は、自分が習得した論文作成の技術を用いて、自分の研究テーマを卒業論文としてまとめることを目標とします。
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class オリエンテーション。対面授業での実施。
3年生の研究テーマと4年生の卒業論文テーマについて指導を行う。
事前学習/Preparation 自分が興味ある研究テーマについての先行研究や研究法について調べてくること。
事後学習/Reviewing 講義中に指摘された点を確認すること。
2
授業計画/Class 卒業論文の執筆手順、およびゼミ発表について
事前学習/Preparation 今後の自分の発表で取り組む関連論文・著書を調べておく。
事後学習/Reviewing ゼミ発表の仕方について復習しておく。
3
授業計画/Class 4年生による卒業論文の進捗状況の発表。
事前学習/Preparation 4年生は、卒業論文の進捗状況をレジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された問題点などを確認しておくこと。
4
授業計画/Class 4年生による卒業論文の進捗状況の発表。
事前学習/Preparation 4年生は、卒業論文の進捗状況をレジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 指摘された問題点などを確認しておくこと。
5
授業計画/Class 発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、研究テーマに関する論文を読み、レジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を次回発表に反映させられるように、改善しておく。
6
授業計画/Class 発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、研究テーマに関する論文を読み、レジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表に対して評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を次回発表に反映させられるように、改善しておく。
7
授業計画/Class 発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、研究テーマに関する論文を読み、レジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を次回発表に反映させられるように、改善しておく。
8
授業計画/Class 発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、研究テーマに関する論文を読み、レジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を次回発表に反映させられるように、改善しておく。
9
授業計画/Class 発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、研究テーマに関する論文を読み、レジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を次回発表に反映させられるように、改善しておく。
10
授業計画/Class 2回目の発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、前回指示された研究テーマについて進めた研究内容をレジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を確認しておく。
11
授業計画/Class 2回目の発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、前回指示された研究テーマについて進めた研究内容をレジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を確認しておく。
12
授業計画/Class 2回目の発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、前回指示された研究テーマについて進めた研究内容をレジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を確認しておく。
13
授業計画/Class 2回目の発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、前回指示された研究テーマについて進めた研究内容をレジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を確認しておく。
14
授業計画/Class 2回目の発表担当者による発表。
発表内容について、講義参加者による質疑応答および討論を行う。また、問題点の指摘と次の発表テーマの指示を行う。
事前学習/Preparation 発表担当者は、前回指示された研究テーマについて進めた研究内容をレジュメにまとめてくること。
事後学習/Reviewing 各自、発表を評価し、自己反復する。また、発表担当者は講義中に指摘された点を確認しておく。
15
授業計画/Class 前期における学生の研究発表についての指導。
事前学習/Preparation 前期に行った自分の発表について復習をしておくこと。
事後学習/Reviewing 講義中に指摘された問題点や課題を自己反復しておくこと。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes講義は、毎回担当学生の発表およびゼミ参加者全員での質疑応答による形式で行います。各回の発表担当の学生は、事前に準備をした内容をレジュメにまとめ、発表を行います。 
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 80% 発表内容、発表準備への取り組み度
2 その他 Others 20% 質疑応答や討論などの参加への積極性を重視します。
メッセージ/Message
各学生は、学術書や論文を読み、自分がどのようなテーマについて関心を持っているのか、研究したいのかを考えておいて下さい。また、授業ではどんな内容でも基本的なことでも構わないので、思ったことを発言して、積極的に参加することを望みます。