講義内容詳細:社会数理Ⅱ

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年度/Academic Year 2023
授業科目名/Course Title (Japanese) 社会数理Ⅱ
英文科目名/Course Title (English) Mathematics for Social Sciences Ⅱ
学期/Semester 後期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 伏屋 広隆/川上 拓志
英文氏名/Instructor (English) FUSHIYA Hirotaka/KAWAKAMI Hiroshi

講義概要/Course description
おもに多変数関数の微分を扱う.項目としては,偏微分,全微分,極値問題,条件付き極値問題,最大値問題など.授業計画はクラスおよび進行状況などによって変わることがあるので注意すること.
 
達成目標/Course objectives
 「社会数理I」に引き続いて,解析学の基本である微積分法を講義する.後期科目「社会数理II」では,多変数関数,特に二変数関数の微分法を扱う.いろいろな関数について,偏微分,全微分が計算できること,極値問題を解くことができることなどを目標とする.
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
「社会数理Ⅰ」の内容を前提とする。  
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 第1回 1変数関数の微分法の復習【初回のみ講義も演習もオンデマンド型】
2
授業計画/Class 第2回 偏微分
3
授業計画/Class 第3回 全微分
4
授業計画/Class 第4回 接平面
5
授業計画/Class 第5回 行列
6
授業計画/Class 第6回 逆関数(逆写像)
7
授業計画/Class 第7回 多変数関数の高階導関数
8
授業計画/Class 第8回 多変数関数のテイラー展開
9
授業計画/Class 第9回 多変数関数の極値
10
授業計画/Class 第10回 ヘッセ行列
11
授業計画/Class 第11回 条件付き極値問題
12
授業計画/Class 第12回 多変数関数の最大値問題
13
授業計画/Class 第13回 ラグランジュの乗数法
14
授業計画/Class 第14回 ラグランジュの乗数法の応用
15
授業計画/Class 第15回 まとめの演習
 
事前学習/Preparation 前回の講義の内容を理解しておくことが望ましい。
事後学習/Reviewing 講義で配布する課題のA問題、B問題を全て解けるようにしておくことが望ましい。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method ハイブリッド型ハイフレックス形式 / hybrid high flex
補足事項/Supplementary notesオンデマンド型の講義とハイフレックス型の演習を行う。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 100% 期末試験の成績および各授業回に提出した提出物の採点の総計により評価する。
教科書/Textbooks
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参考書/Reference books
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