講義概要/Course description
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【アントレプレナーシップ論】 本講義では、自ら主体的に事業を創り出し、社会に変革を起こす姿勢やマインドである「アントレプレナーシップ(企業家精神)」について学ぶ。わが国では長期的な低成長時代が続いており、その閉塞感のある現状を打ち破るためにも、組織に雇われて働くだけでなく、営利・非営利を問わず起業したり、組織内で新しい事業を興したり、業務プロセスを抜本的に変革するような姿勢や活動が求められている。 本講義では、職業キャリアを自律的に築いていくために、社会において、新たな視点で物事を考え、価値を生み出す姿勢やマインドの醸成を目指す。なお、コミュニティ人間科学部の講義であるため、主に地域創生のアイデアをまとめる内容とする。 具体的には、起業全般について学びつつ、事業のアイデアをグループまたは個人で何らかの構想を練り、他者への発表を行う。
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達成目標/Course objectives
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①職業キャリアを自律的に築いていくために、新規に事業を興したり、フリーで働くことも含め、社会において、新たな視点で物事を考え、価値を生み出す姿勢やマインドを持てるようになる。 ②事業のアイデアをまとめることができる。 ③事業のアイデアをわかりやすく他者に伝えることができる。
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
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学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
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履修条件(事前に履修しておくことが望ましい科目など)/Prerequisite
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履修条件は特に無し。後期に配置されているコミュニティ人間科学特論M「企業と地域社会」と合わせて履修してもらうとより理解が深まると思われる。
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授業計画/Lecture plan
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1
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授業計画/Class |
初回はオンライン授業(オンデマンド型)での実施。 オリエンテーション アントレプレナーシップとは、スケジュール、評価方法、ルールについて |
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授業計画/Class |
日本の起業の経緯と現状(GEM調査)、キャリア選択としての起業 |
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3
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授業計画/Class |
事業機会の認識 どのような事業機会があるか? |
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授業計画/Class |
起業を促進する要因 起業家とはどんな人か? |
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6
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授業計画/Class |
起業の成長プロセス 形態、成長ステージと課題 |
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授業計画/Class |
社会的起業家、地域創生について |
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授業計画/Class |
提案書の作成、スケジュールや成果の検討 |
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授業計画/Class |
アイデアの実践に向けての検討事項、最終発表の準備 |
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授業計画/Class |
個人またはグループ発表③(最終発表) |
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事前学習/Preparation |
テキストの該当箇所を事前に読んでおくこと。事前課題を課すことも多い。 |
事後学習/Reviewing |
学習した部分を振り返り、理解を深める。コメントをもとに発表に向けてワークを進めること。 |
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授業方法/Method of instruction
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区分/Type of Class |
対面授業 / Classes in-person
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実施形態/Class Method |
通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes本講義は対面授業で実施する。
講義に加え、事前課題に基づき、グループワーク、個人発表またはグループ発表あり。グループワークでは誰かが必ず仕切ること。グループワークやプレゼンテーションを多く行い、事前課題や出席を前提とした授業であるため、それができない場合は履修しないこと。
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活用される授業方法/Teaching methods used |
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成績評価方法/Evaluation
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1 |
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100%
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課題提出や授業への参画態度、プレゼンテーション等から総合的に判断する。
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教科書/Textbooks
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| 著者名 Author | タイトル Title | 出版社 Publisher | 出版年 Published year |
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忽那憲治他
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アントレプレナーシップ入門 〔新版〕
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有斐閣
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2022
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参考書/Reference books
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| コメント Comments | |
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授業中に適宜紹介します
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メッセージ/Message
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3分の2以上の出席および3回のプレゼンテーションを必須とする(グループに分ける予定だが、履修人数によっては個人でのプレゼンテーションに変更することもある)。毎回出席し、ワークを行うことが前提である。また、コースパワーにて事前ワークの提出を課すこともある。期末テストは行わない。授業内容や授業方法は履修人数等によって若干変更の可能性もある。
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