講義内容詳細:最新物理講義

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年度/Academic Year 2024
授業科目名/Course Title (Japanese) 最新物理講義
英文科目名/Course Title (English) Lecture Series on Current Topics in Physics/Lecture Series on Current Topics in Physics
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 北野 晴久/坂本 貴紀/下山 淳一/富重 道雄/古川 信夫/前田 はるか/松川 宏/山崎 了/吉田 篤正/坂上 貴洋/守山 裕大/芹野 素子/廣澤 智紀
英文氏名/Instructor (English) KITANO Haruhisa/SAKAMOTO Takanori/SHIMOYAMA Junichi/TOMISHIGE Michio/FURUKAWA Nobuo/MAEDA Haruka/MATSUKAWA, Hiroshi/YAMAZAKI Ryo/YOSHIDA Atsumasa/SAKAUE Takahiro/MORIYAMA Yuuta/SERINO Motoko/HIROSAWA Tomoki

講義概要/Course description
物理科学分野の研究を専門とし、それぞれの研究分野の第一線で活躍する複数の教員によるオムニバス形式の講義を展開する。これにより、通常の講義では必ずしも触れる機会が十分とは言えない研究室や研究現場の実際や雰囲気、および最先端の研究テーマとそれに対する取り組み方などを学習し、理解することを目指す。同時に、大学で受ける教育の集大成となる卒業研究Ⅰ・Ⅱで取り組む研究に関する予備的知識を前もって獲得する機会を提供する。
達成目標/Course objectives
最新の物理研究とはどのようなものかを理解する
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、当該科目を履修することで身につく能力 / Abilities to be acquired by completing the course in accordance with the faculty and graduate school diploma policy (graduation certification and degree conferral)
学部・研究科のディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)/ Undergraduate and Graduate Diploma Policy (Graduation Certification and Degree Conferral)
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 【オンライン(オンデマンド型)】ガイダンス(担当者:学科主任 北野晴久)
2
授業計画/Class 超伝導の物理入門(担当者:北野 晴久)
3
授業計画/Class 生物の謎に物理学から迫る(担当者:守山 裕大)
4
授業計画/Class 反物質で宇宙を探る (担当者:学科主任) ゲストスピーカー:吉田哲也氏(JAXA宇宙研)
5
授業計画/Class マルチメッセンジャー天文学(担当者:芹野 素子)
6
授業計画/Class 磁石のつくる渦と量子コンピューター (担当者:廣澤 智紀)
7
授業計画/Class 高分子物理から見る生命現象(担当者:坂上 貴洋)
8
授業計画/Class 宇宙物理学入門(担当者:山崎  了)
9
授業計画/Class 生体分子の一分子計測(担当者:富重 道雄)
10
授業計画/Class 変動天体現象(担当者:吉田 篤正)
11
授業計画/Class 摩擦の科学(担当者:松川 宏)
12
授業計画/Class 物理学と計算機 (担当者:古川 信夫)
13
授業計画/Class 重力波で開く新たな天文学(担当者:坂本 貴紀)
14
授業計画/Class 原子・分子の量子制御 (担当者:前田はるか)
15
授業計画/Class 超伝導現象と生まれる機能(担当者:下山 淳一)
 
事前学習/Preparation 各講義で取り上げられるテーマについて調べてみる。
事後学習/Reviewing 各講義で取り上げられた内容についてコースパワー上の資料を参考に復習する。質問などあれば、コースパワーの各講義回に設けられた掲示板に投稿する。
授業方法/Method of instruction
区分/Type of Class 対面授業 / Classes in-person
実施形態/Class Method 通常型 / regular
補足事項/Supplementary notes初回以外、対面授業(通常型)を基本とするが、状況に応じてハイブリッド型ハイフレックス形式に移行する場合もある。移行する場合、前もって履修者に周知する。
活用される授業方法/Teaching methods used
成績評価方法/Evaluation
1 100% 前半(2回ー8回)と後半(9回-15回)の授業に対してそれぞれ1つずつ、計2つのレポートを提出し、その内容評価で成績を決定する。2つのレポートのうち、1つでも設定された期限内に提出されなかった場合は不合格とする。

その他/Others
授業資料の一部または全部の一般公開や公衆送信(ネット上での公開)は禁止行為であることに注意すること。